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登山時間計算

距離+標高差→DIN 33466による歩行時間・休憩・合計時間

概要

距離・登り・下り・体力レベルから登山やハイキングの所要時間を計算します。ドイツの規格DIN 33466に沿って、距離は時速4km、登りは1時間に300m、下りは1時間に500mで計算し、歩行時間(休憩なし)、推奨休憩(2時間ごとに15分)、休憩込みの合計を表示します。10km・登り500m・下り500mなら「普通」で3時間55分、休憩込みで4時間25分です。

この計算は役に立ちましたか?

具体的な数値でよくある質問

登山のコースタイムの計算方法は?

水平距離と累積標高差を分けて計算し、それぞれに歩行ペースを当てはめて合計するのが基本です。登りと下りでは速度が違うため区間ごとに分け、そこに休憩時間を加えて全体の行動時間を出します。

登山で1kmは何分ですか?

平坦な登山道なら平地の歩行より少し遅い程度ですが、登り勾配や岩場、ぬかるみが入ると同じ距離でも大幅に時間が延びます。距離だけでは決まらないので、標高差と路面状況をあわせて見積もる必要があります。

登山で8時間かかるとどのくらいですか?

日帰りとしてはかなり長い行程で、休憩を含めると早朝出発が前提になる体力レベルです。標高差も大きいことが多く、行動食・水・ヘッドランプの準備と、下山時刻から逆算した計画が必要になります。

登山で100m登るのに何分かかりますか?

このツールが使うDIN 33466では登りを1時間に300mとするため、標高差100mの登りは20分です(下りは1時間に500mで12分)。距離の時間と組み合わせるときは、小さいほうが半分だけ加算されます。急斜面や重いザックでは、同じ標高差でも所要時間が延びます。

ハイキング所要時間計算ツール:距離・登り・下りから歩行時間を計算

山歩きの準備で大切なのが、所要時間の見積もりです。地図上の距離だけで計画を立てると、日没前に下山できなかったり、水や食料が不足したりするおそれがあります。このハイキング所要時間計算ツールは、距離・累積の登り・累積の下り・体力レベルから、歩行時間(休憩なし)、推奨休憩、合計(休憩込み)の3つを表示します。

計算のしくみ

  • 距離:時速4km。
  • 登り:1時間に標高300m。
  • 下り:1時間に標高500m。
  • 登りの時間と下りの時間を合わせて垂直方向の時間とします。距離の時間と垂直方向の時間のうち、大きいほうをそのまま、小さいほうを半分にして足します。
  • 体力:結果に0.8(健脚)、1(普通)、1.25(ゆっくり)、1.5(家族・子ども連れ)を掛けます。
  • 休憩:歩行時間を2時間ずつに区切り、始まった区切りごとに15分の休憩をすすめます(例:歩行3時間45分なら30分)。

これはドイツの規格DIN 33466による計算方法で、ドイツ山岳会(DAV)が使っているため「DAV式」とも呼ばれます。体力の係数と休憩の目安は、このツール独自の追加です。急な登りのあるコースでは余裕をもって計画してください。

使い方

  • 距離(km)を入力 — 計画しているルートの全長
  • 登り(m)を入力 — ルート全体で登る合計標高
  • 下り(m)を入力 — ルート全体で下る合計標高
  • 体力を選択 — 健脚・普通・ゆっくり・家族・子ども連れ

結果はすぐに時間と分で表示されます。山小屋での食事や長い撮影休憩は別に加えてください。

計算例

例1:距離7km・登り1,450mのルート

富士山吉田ルートの五合目〜山頂を、距離約7km・登り約1,450mとして入力すると、登りの時間(4時間50分)が距離の時間(1時間45分)を上回ります。4.83 + 1.75 ÷ 2 ≈ 5.71時間で、「普通」では登りだけで5時間43分、休憩込みで6時間28分です。「ゆっくり」では7時間08分になります。標高の高い山では空気が薄く、実際にはさらに時間がかかることがあるため、余裕のある体力レベルを選びましょう。

例2:距離6km・登り1,300mの急登

北アルプス・燕岳の中房温泉〜山頂を、距離約6km・登り約1,300mとして入力すると、「普通」で5時間05分、休憩込みで5時間50分です。

例3:距離8km・登り400m・下り400mの日帰りコース

低山の往復コースなら、「普通」で3時間08分、休憩込みで3時間38分です。「家族・子ども連れ」では4時間42分、休憩込みで5時間27分になります。

計算に含まれない要因

  • 天候:雨、強風、雪、霧は歩行速度を落とします。
  • 道の状態:岩場、ぬかるみ、木の根が多い道は時間がかかります。
  • ザックの重さ:重い荷物は歩行ペースを落とします。
  • 標高:高所では空気が薄く、登りがきつくなります。

初心者や子ども連れの場合は、「普通」ではなく「ゆっくり」や「家族・子ども連れ」を選んでください。

なぜ出発前に所要時間を計算するのか

必要な時間を少なく見積もると、日没後の行動や悪天候に遭うおそれがあります。事前に所要時間を把握しておけば、次のことができます:

  • 日没前に下山できる出発時刻を決める
  • 必要な水分・食料の量を計画する
  • 家族や友人に行程と帰宅予定時刻を伝える
  • 自分の体力に合ったコースを選ぶ

よくある質問

日本の山にも使えますか?

距離と標高差があれば計算できます。ただし岩場の多いルートや急な尾根道では、実際の時間が計算値より長くなることがあります。登山地図やガイドブックのコースタイムとも比べてください。

休憩時間は含まれていますか?

「歩行時間(休憩なし)」には休憩は含まれません。その横に、推奨休憩(始まった2時間ごとに15分)と休憩込みの合計時間が表示されます。

標高差のデータはどこで調べられますか?

ヤマレコ、YAMAP、国土地理院の地図などで、ルートの累積標高(登り・下り)を確認できます。

スマートフォンで使えますか?

はい。スマートフォン・タブレット・パソコンのいずれでも使えます。

このツールは無料ですか?

はい、無料でご利用いただけます。アカウント登録やアプリのインストールは不要です。

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