管理費を内訳して平均と比較
この管理費計算ツールは、暖房・水道・ゴミ処理・管理人と清掃・建物保険・エレベーター・庭の管理などの月々の費用を項目ごとに合計し、年額と1m²・1か月あたりの費用に換算します。各項目は固定の目安値と比較され、目安値は合計で1m²・1か月あたり2.23ユーロ、80m²なら月178.40ユーロ、年約2,141ユーロです。明細のどの項目が想定より高いかが一目でわかります。
ご意見ありがとうございます。
管理費の率は工事の規模や種類、発注者の積算基準によって変わるため、一律の数値は決まっていません。実務では工事原価に対する比率として設定され、見積書ごとに率が異なります。
現場管理費は工事の直接工事費に対する比率で計上され、工事規模が大きくなるほど率は小さくなる傾向があります。公共工事では発注者の積算基準に定められた算定式で率が決まるため、案件ごとに確認が必要です。
工事原価に10パーセントを掛けた金額を一般管理費として見積に上乗せする、という意味です。本社の家賃や役員報酬、経理・総務部門の人件費など、個別の現場に紐づかない費用をこの率で回収します。
現場管理費には現場監督の人件費、仮設事務所の費用、労災保険料、通信費、安全管理や品質管理にかかる費用などが含まれます。一般管理費には本社経費、役員報酬、減価償却費、租税公課などが入ります。
毎月払う管理費はマンションの区分所有者が管理組合に納めるもので、共用部分の清掃・点検・管理会社への委託費に充てられます。建設工事の見積に出てくる現場管理費・一般管理費は工事費に含まれる一時的な経費で、別のものです。
一般管理費=工事原価×一般管理費率で計算します。工事原価は直接工事費と現場管理費を合計した金額で、率は会社の実績や積算基準に基づいて設定されます。
一般管理費率は各社の実績や発注者の積算基準によって決まり、工事金額が大きいほど率が下がる仕組みが一般的です。固定の数値ではないので、見積書に記載された率を確認してください。
諸経費は現場管理費と一般管理費をまとめた呼び方で、管理費はその内訳にあたります。見積書で「諸経費」と一行にまとめられている場合、現場運営の経費と本社経費の両方が含まれています。
事業費は工事や事業そのものを実施するために直接必要な費用、管理費はそれを運営・監督するためにかかる間接的な費用です。管理費は個別の作業に割り当てられないため、事業費に対する率で配分されるのが一般的です。
暖房、水道、ゴミ処理、管理人・清掃、エレベーター――住まいの管理費や付帯費用は項目ごとに積み重なり、1年が終わるころには全体像がつかみにくくなります。管理費計算ツールは、項目ごとに毎月支払っている金額を合計して年額に換算し、1m²あたりの費用を計算したうえで、各項目を住まいの面積に合わせた目安値と比較します。
借主の方にも所有者の方にも、どの項目が家計にどれだけ影響しているか、どの項目が想定より高いかを確認するのに役立ちます。電気代、調理用のガス代、インターネット、テレビ、家賃は計算の対象外です。また、建物全体の費用を住戸ごとに分ける機能もありません。明細などで、すでにご自身の負担額がわかっている金額をもとに計算します。
住まいの居住面積(m²)と、該当する各項目について毎月支払っている金額をユーロで入力します。空欄の項目は実費の合計に含まれません。比較には、項目ごとに決められた1m²・1か月あたりの固定の目安値(ユーロ)を使い、これに居住面積を掛けます。
合計すると1m²・1か月あたり2.23ユーロです。どの都市・どの建物にも同じ値を使う目安で、地域や築年数、建物の設備は考慮されておらず、国内の平均値でもありません。比較結果はあくまで目安としてご覧ください。
80m²の住まいで、毎月の費用が暖房80ユーロ、水道30ユーロ、ゴミ処理15ユーロ、管理人・清掃16ユーロ、建物保険8ユーロだとします。エレベーター、庭の管理、その他は空欄のままです。
実費の合計が平均の合計より低いのは、3項目が入力されていないことも理由の一つです。どこを見直すべきかは、項目ごとの記号で判断しましょう。
▲が付いた項目があれば、次のような対策を検討してみてください:
はい、simple-calculator.onlineの管理費計算ツールは完全無料でご利用いただけます。アカウント登録や個人情報の入力は一切不要です。いつでも、何度でも使用できます。
いいえ。各項目は1m²あたりの固定の目安値(8項目の合計で1m²・1か月あたり2.23ユーロ)と比較され、この値はどこでも同じです。国内や地域の統計は使っていないため、▲は項目を確認するきっかけであり、払いすぎの証拠ではありません。
専用の入力欄はありません。「その他」に入力すれば実費の合計には含まれますが、その他の目安値は1m²あたり0.10ユーロしかないため、その項目の記号はほとんど参考になりません。
はい、このツールはスマートフォン・タブレット・パソコンすべてに対応したレスポンシブデザインを採用しています。アプリのインストールは不要で、ブラウザからすぐにアクセスできます。