牽引車の積載重量(舌重込み)を最大総重量と比較
この計算機は、牽引車が運転者(一律80kg)・積載物・舌重を含めて最大総重量以内に収まるかを確認し、トレーラーの積載量と連結全体の重量を表示します。初期値では車両は2,000kgの上限に対して1,955kgです。最大牽引重量・許容舌重・免許は判定しないため、別途確認してください。
ご意見ありがとうございます。
牽引できる重さの上限は、牽引車に定められた最大牽引重量と、連結装置(ヒッチ)の許容値のうち小さいほうです。トレーラーの車両重量と積載物の合計がその上限を超えないかを確認し、ヒッチにかかる垂直荷重は別に許容値と比べます。
軸重は、トレーラー全体の重量から連結部にかかるヒッチ荷重を引いた値として求めます。積載物の重心が車軸より前にあるほどヒッチ荷重が増え、後方にあるほど軸重が増えるため、荷物の位置も計算に影響します。
基本は「車両重量+乗員・積載物の重量=車両総重量」で、牽引時はこれに連結したトレーラー側の総重量を加えて連結全体の重量を出します。牽引側の負担を見るときは、トレーラー総重量からヒッチ荷重分を差し引き、その分を牽引車の重量に加算します。
牽引車はトレーラーの総重量より重いほど安定し、一般には牽引車のほうが十分に重い組み合わせが望ましいとされています。牽引車が軽いと横揺れ(スネーキング)が起きやすく、制動距離も伸びます。
普通車で牽引できる重量は、車検証や取扱説明書に記載された最大牽引重量と、装着したヒッチメンバーの許容牽引重量のうち、小さいほうまでに制限されます。加えて、トレーラー側の車両総重量によっては、けん引免許やトレーラー自体の登録・車検が必要になります。
けん引されるトレーラーの車両総重量が法令で定められた基準以下であれば、けん引免許は不要で、牽引車を運転できる免許だけで運転できます。基準を超えるトレーラーを牽引する場合は、けん引免許が必要です。
大型免許で運転できる車で軽量トレーラーを牽引する場合、トレーラーの車両総重量が法令の基準以下であれば、けん引免許なしで牽引できます。基準を超えるトレーラーでは、大型免許に加えてけん引免許が必要です。
軽量トレーラーを牽引する場合は、けん引免許なしで、牽引する自動車に対応する免許だけで運転できます。ただし、トレーラー側の登録・ナンバー・保安基準への適合は別途必要です。
キャンピングトレーラーやボートトレーラーを連結する前に、重量を確認しておきましょう。この計算機は、牽引車が運転者・積載物・トレーラーの舌重(ヒッチにかかる荷重)を含めて最大総重量を超えていないかを確認します。あわせてトレーラーの積載量と連結全体の重量も表示します。
車両重量は運転者を含まない値を入力してください。80kgは計算機が自動で加えます。
最大総重量2,000kg・車両重量1,400kgの車に400kgを積み、最大総重量1,500kg・トレーラー重量600kg・舌重75kgのトレーラーを牽引する場合:
積載量を400kgから500kgにすると車両は2,055kgとなり、55kgの過積載と表示されます。
取扱説明書やメーカーの資料に、ブレーキ付き・ブレーキなしで分けて記載されています。計算機はこの値を入力しないため、積載後のトレーラーの重量と自分で比較してください。
運転者を一律80kgとして計算するためです。積載量には同乗者と荷物だけを入力します。入力した車両重量に運転者が含まれている場合、結果はやや安全側になります。
車内の荷物を減らすか、トレーラーの積載量と最大牽引重量の範囲内で荷物をトレーラーへ移してください。過積載はブレーキ性能や走行安定性を悪化させます。