コーヒー比率計算機

抽出方法・カップ数→コーヒーの量

コーヒーと水の比率が味を決める

コーヒーをおいしく淹れるために最も重要な要素の一つが、コーヒー豆と水の比率です。同じ豆を使っても、この比率が変わるだけで味わいは大きく異なります。薄くて物足りなかったり、逆に濃すぎて苦みが強くなったりするのは、多くの場合この比率のズレが原因です。

SCA(スペシャルティコーヒー協会)が定めるゴールデンカップ基準では、コーヒーと水の比率は1:15〜1:18が理想とされています。たとえばフィルターコーヒー(ドリップ)で2杯分(約300ml)を淹れる場合、コーヒー粉は約17〜20gが目安です。この基準をベースにしながら、好みや抽出方法に合わせて微調整するのがおいしいコーヒーへの近道です。

simple-calculator.online のコーヒー比率計算機を使えば、フィルター、フレンチプレス、エスプレッソ、エアロプレス、コールドブリュー、モカポットなど、さまざまな抽出方法に対応した適切な量を瞬時に算出できます。

抽出方法ごとの目安比率

抽出方法によって適切なコーヒーと水の比率は変わります。フレンチプレスは1:12〜1:15とやや濃いめが一般的で、コーヒー粉が水に浸かる時間が長い分、しっかりとした味わいが出ます。たとえば350mlのフレンチプレスなら、コーヒー粉は約23〜30gが目安です。

エスプレッソの場合は比率が大きく異なり、1:2前後が標準的です。18gのコーヒー粉から約36mlの濃厚なショットを抽出するのが一般的なダブルショットの基準です。コールドブリューは長時間抽出するため、1:8〜1:10と濃い比率で仕込み、飲む際に好みで薄めることが多いです。

ポアオーバー(ハンドドリップ)はフィルターコーヒーに分類され、1:15〜1:17あたりが多くのバリスタに好まれる比率です。1杯(約240ml)なら、コーヒー粉は約14〜16g。豆の産地や焙煎度によっても最適な比率は変わるため、計算機でベースを出しつつ、自分好みに調節してみましょう。

よくある質問

コーヒー1杯に必要なコーヒーの量はどのくらいですか?

一般的なドリップコーヒー1杯(約240ml)では、コーヒー粉は14〜16gが目安です。SCAのゴールデンカップ基準(1:15〜1:17)をもとにした数値で、これを基準に濃さの好みで調整するとよいでしょう。

コーヒー比率の「1:15」とはどういう意味ですか?

コーヒー粉1gに対して水15gを使うという意味です。たとえばコーヒー粉20gなら、水は300g(≒300ml)となります。この比率を基準にすると、雑味が少なくバランスのよい味わいになりやすいです。

グラムで測らないといけませんか?

正確に比率を合わせるにはスケールで重さを測るのが最も確実です。ただし計算機の結果をもとにスプーンの目安量に換算することも可能です。コーヒー粉1杯分の大さじすりきり1杯は約5〜6gが目安なので、参考にしてください。

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