活動量別の1日カロリー消費量 – BMR×活動係数
このTDEE計算機は、基礎代謝量(BMR)に生活スタイルに合った活動係数を掛けることで、1日の総消費カロリーを算出します。体重の維持・減量・増量それぞれに必要なカロリー量が一目でわかります。計算には信頼性の高いミフリン・セントジョー式を採用しています。
ご意見ありがとうございます。
TDEEは基礎代謝量(BMR)に活動レベル係数をかけて求めます。このツールはBMRを身長・体重・年齢・性別からミフリン・セントジョア式で計算し、デスクワーク中心か運動量が多いかに応じた係数(1.2〜1.9)を掛け合わせます。
「軽い運動」は、週に1〜3回程度、軽い運動や散歩をする生活を指します。デスクワーク中心でも、通勤で歩いたり週末に軽く体を動かしたりする人はこのレベルに当てはまり、活動係数は「ほとんど運動しない」より一段上になります。
その摂取量が少なすぎるかどうかは、あなたのTDEEと基礎代謝によって変わります。基礎代謝を下回るような設定は筋肉量の減少や代謝の低下につながるため、まずTDEEを計算し、赤字幅が大きすぎないか確認するとよいでしょう。
TDEEを下回っていれば体重は減りますが、基礎代謝を大きく割り込む設定は続けにくく、リバウンドや筋肉量の減少を招きやすくなります。まず自分のTDEEを計算し、そこから無理のない範囲で赤字をつくるほうが現実的です。
多すぎるどころか、多くの女性の基礎代謝を下回る水準で、少なすぎる可能性が高いです。栄養素も不足しやすいため、自分のTDEEを計算してから摂取量を決めてください。
TDEE(Total Daily Energy Expenditure)とは、1日に体が消費するカロリーの合計のことです。基礎代謝(BMR)だけでなく、日常の活動・運動によって消費されるエネルギーもすべて含んだ数値であり、ダイエット・増量・体重維持のいずれを目指す場合にも、この数値が「食事管理の出発点」となります。カロリーを何となく制限するのではなく、自分のTDEEを知ることで、科学的根拠に基づいた食事計画が立てられるようになります。このページのTDEE計算機を使えば、性別・年齢・身長・体重・活動レベルを入力するだけで、あなた専用の1日消費カロリーを瞬時に算出できます。
TDEEは次の式で求められます。
TDEE = BMR × 活動係数
まず基礎代謝(BMR)を求める必要があります。本計算機では精度の高いミフリン・セント・ジョー式(Mifflin-St Jeor Equation)を採用しています。
次に、その人の活動レベルに応じた係数をかけ合わせることでTDEEが求まります。活動係数は以下の5段階に分かれています。
算出されたTDEEをベースに、3つの目標別カロリーも表示されます。1日500kcalの差を週0.5kg、1,000kcalの差を週1kgの増減として扱っています。
週0.5kgの緩やかな減量の値は表示されません。その場合はTDEEから500kcalを自分で引いて目安にします。
性別・年齢・身長(cm)・体重(kg)をそれぞれの入力欄に正確に入力してください。特に体重は朝の起床直後に計測した値を使うと、日々のブレが少なくなります。
普段の生活スタイルに最も近い活動レベルを5段階から選んでください。「週3回ジムに行く」という方は中程度の運動(1.55)、「毎日2時間以上練習するスポーツ選手」であれば激しい運動(1.725)や非常に激しい運動(1.9)が該当します。迷ったときはひとつ低めの係数を選ぶと、カロリーを過大評価するリスクを避けられます。
入力が完了したら「計算する」ボタンをタップ・クリックしてください。BMRとTDEEが自動で算出され、目標別のカロリー目安が一覧で表示されます。
表示された3つのシナリオ(週1kg減・維持・週0.5kg増)の中から、自分の目標に合ったカロリーを確認しましょう。週0.5kg減ならTDEEから500kcalを引きます。このカロリーが毎日の食事管理の基準値になります。
体重や活動量が変化するとTDEEも変わります。ダイエット中は特に体重が落ちるにつれてBMRが低下するため、月に1度を目安に再計算することをおすすめします。
28歳・女性・身長160cm・体重62kg・活動レベル「座りがち(ほぼ運動なし)(1.2)」とします。BMRは約1,319kcal、TDEEは約1,583kcalと算出されます。週0.5kgのペースで減量したい場合は、TDEEから500kcalを自分で引いて約1,083kcalとなりますが、これは基礎代謝を下回るため、より小さな赤字にとどめるのが現実的です。
24歳・男性・身長175cm・体重70kg・週4〜5回の筋トレを行っている場合、活動レベルは「中程度に活動的(週3〜5回)(1.55)」を選択します。BMRは約1,679kcal、TDEEは約2,602kcalになります。バルクアップ(増量)を目指すなら「増量(+0.5 kg/週)」の値、1日約3,102kcalが目安です。タンパク質を十分に確保しながらカロリーを増やすと、脂肪の増加を抑えつつ筋肉量を増やしやすくなります。
34歳・女性・身長158cm・体重68kg・育児中で週2〜3回のウォーキングをしているなら、活動レベルは「軽度に活動的(週1〜3回)(1.375)」が適切です。TDEEは約1,838kcalとなり、「減量(−1 kg/週)」には1日838kcalと表示されますが、これは基礎代謝(約1,337kcal)を大きく下回るため、警告も表示されます。より緩やかなペースを選ぶほうが安全で続けやすく、授乳中の場合は必要量が増えるため医師や管理栄養士に相談してください。
BMR(基礎代謝)は、完全に安静な状態で生命を維持するためだけに必要なカロリーです。一方TDEEは、歩く・立つ・運動するなど日常のあらゆる活動を含めた実際に1日で消費するカロリーの合計です。食事管理に使う数値としては、BMRではなくTDEEを基準にすることが重要です。BMRだけを参考にすると、実際より少ないカロリーしか消費していないと思い込み、必要以上に食事を制限してしまうリスクがあります。
活動レベルを高く設定しすぎると、TDEEが実態より大きく計算されてしまい、「食べすぎているのに痩せない」という状況が起こりがちです。逆に低く設定しすぎると、必要なカロリーを摂取できずに疲れやすくなったり、筋肉量が落ちたりすることがあります。最初は少し控えめの活動レベルを選び、2〜4週間の体重変化を観察しながら調整するのが最も現実的なアプローチです。
いいえ、TDEEは日によって変動します。運動量が多い日は消費カロリーが増え、休日にほとんど動かなければ少なくなります。本計算機で算出される数値はあくまで平均的な1日の消費カロリーの推定値です。毎日ピッタリ同じカロリーを摂取しようとするよりも、1週間の合計カロリーをおおまかに管理するほうが、ストレスなく継続しやすいと多くの専門家が推奨しています。