%・角度・寸勾配・1/nを相互に換算
勾配(%)、角度、寸勾配、分数勾配(1/n)、高さと水平距離のどれかを入れると、ほかの表し方にまとめて換算します。高さ÷水平距離を基準に、%は100倍、寸勾配は10倍、角度はarctanで求めます。水平距離がわかれば、高さと斜辺の長さも表示します。
| 寸勾配 | 角度 | 勾配(%) | 分数勾配 | 伸び率 |
|---|---|---|---|---|
| 0.5寸 | 2.86° | 5% | 1/20 | 1.0012 |
| 1寸 | 5.71° | 10% | 1/10 | 1.0050 |
| 1.5寸 | 8.53° | 15% | 1/6.67 | 1.0112 |
| 2寸 | 11.31° | 20% | 1/5 | 1.0198 |
| 2.5寸 | 14.04° | 25% | 1/4 | 1.0308 |
| 3寸 | 16.70° | 30% | 1/3.33 | 1.0440 |
| 4寸 | 21.80° | 40% | 1/2.5 | 1.0770 |
| 5寸 | 26.57° | 50% | 1/2 | 1.1180 |
| 6寸 | 30.96° | 60% | 1/1.67 | 1.1662 |
| 7寸 | 34.99° | 70% | 1/1.43 | 1.2207 |
| 8寸 | 38.66° | 80% | 1/1.25 | 1.2806 |
| 9寸 | 41.99° | 90% | 1/1.11 | 1.3454 |
| 10寸 | 45.00° | 100% | 1/1 | 1.4142 |
角度は小数第3位を四捨五入。10寸勾配(45°)は矩勾配(かねこうばい)とも呼ばれます。
%は高さ÷水平距離×100、角度は同じ傾きを度で表したものです。100%は45°にあたり、%と角度は比例しません。10%は約5.71°、50%は約26.57°です。
約21.80°です。%では40%、分数勾配では1/2.5で、伸び率は約1.0770です。
約8.33%で、角度は約4.76°です。高さ1に対して水平距離が12あります。
角度のtan(タンジェント)に100を掛けます。30°ならtan30°≒0.5774なので約57.74%、寸勾配では約5.77寸です。
斜辺=水平距離×√(1+g²)です(gは高さ÷水平距離)。水平距離5m、勾配20%なら5×√1.04で約5.10mです。
寸勾配の寸は比率で、水平10に対する高さを表します。長さの単位の1寸(約3.03cm)とは関係なく、mでもcmでも同じ勾配になります。
いいえ。100%は高さと水平距離が同じ45°の傾きです。垂直(90°)は水平距離が0になるため、%や寸勾配では表せません。
勾配は、水平に進んだ距離に対してどれだけ高くなるかを表す値です。基本は「高さ÷水平距離」で、表し方によって次のように換算します。
例:水平距離100cmで40cm高くなる場合、40÷100=0.4なので、勾配40%、4寸勾配、1/2.5、角度は約21.80°です。斜辺(斜めの長さ)は√(40²+100²)で約107.70cmです。
屋根の勾配は、水平10に対する高さを「寸」で表すのが一般的です。水平距離3.64mの4寸勾配なら、高さは3.64×0.4=1.456m、斜めの長さは3.64×1.0770で約3.92mです。屋根勾配計算で屋根の面積を出すときも、水平に投影した面積にこの伸び率を掛けます。10寸勾配(45°)は矩勾配(かねこうばい)と呼ばれます。
スロープは1/12のように分数で表すことが多く、高さ1に対して水平距離12という意味です。バリアフリー法の施行令では、移動等円滑化経路を構成する傾斜路の勾配を原則として1/12以下としています。1/12は約8.33%、約4.76°で、高さ60cmを上るには水平距離7.2mが必要です。
道路の坂は%で表すのが一般的です。10%は100m進むと10m上がる坂で、角度にすると約5.71°です。%の数値と角度は一致しません。
%は高さ÷水平距離×100、角度は同じ傾きを度で表したものです。100%は45°にあたり、%と角度は比例しません。
約21.80°です。%では40%、分数では1/2.5です。
約8.33%で、角度は約4.76°です。