最終残高・利息を計算
複利とは、元本に加えて過去の利息にも利息がつく仕組みのことです。「利息が利息を生む」とも言われ、長期間にわたって資産を増やす上で非常に強力な効果を発揮します。この複利計算機を使えば、元本・年利・運用期間・複利計算の頻度を入力するだけで、最終的な受取金額と利息合計を瞬時に計算できます。
銀行預金・投資信託・株式投資・iDeCo・NISAなど、あらゆる資産運用シーンで複利の仕組みを理解することは非常に重要です。このツールを活用して、将来の資産形成をスマートに計画しましょう。
複利計算の基本となる公式は以下の通りです。
たとえば、元本100万円・年利3%・複利計算が年1回・運用期間20年の場合、最終金額は約180万6,111円となり、利息合計は約80万6,111円になります。単利と比べると、複利の効果がいかに大きいかがよくわかります。
最初に投資・預金する金額(元本)を入力します。単位は円で、例えば「500000」と入力すれば50万円として計算されます。
年間の利率をパーセントで入力します。銀行預金なら0.001〜0.1%程度、インデックス投資なら5〜7%程度を目安にするとリアルなシミュレーションができます。
何年間にわたって運用するかを入力します。複利は長期間であるほど効果が増大するため、10年・20年・30年など、長期シミュレーションもぜひ試してみてください。
複利を計算する頻度(年1回・半年1回・月1回など)を選択します。頻度が高いほど最終金額はわずかに増えます。多くの投資信託は月次複利が適用されます。
すべての項目を入力したら「計算する」ボタンを押してください。最終金額と利息合計がすぐに表示されます。
資産運用において「単利」と「複利」の違いを理解することは非常に重要です。
例えば、元本100万円・年利5%で30年間運用した場合、単利では250万円になりますが、複利(年1回)では約432万円にもなります。この差が「複利の魔法」と呼ばれる所以です。
この複利計算機はさまざまなシーンで役立ちます。
長期間の運用であれば複利の方が圧倒的に有利です。運用期間が長くなるほど、複利と単利の差は拡大します。10年以上の運用を考えている場合は、複利商品を選ぶことを強くおすすめします。
複利計算の頻度が高いほど最終金額はわずかに増えます。年1回よりも月1回の方が有利ですが、その差は思ったほど大きくありません。それよりも年利(利率)と運用期間の方が最終金額に与える影響が大きいです。
この計算機はインフレを考慮しない名目金額での計算を行います。実質的な購買力を考慮したい場合は、年利からインフレ率を差し引いた「実質金利」を入力することで近似的なシミュレーションが可能です。
毎月一定額を積み立てる場合は「積立複利計算」が適しています。本計算機は一括投資(元本一定)の複利計算に対応しています。毎月積立のシミュレーションには積立計算機をご利用ください。
この複利計算機は税引き前の計算を行います。日本では利息や運用益に対して約20.315%の税金がかかります。より正確なシミュレーションをしたい場合は、年利に0.79685を掛けた値(税引き後利回り)を入力してご利用ください。NISAなど非課税口座を利用する場合は、入力した年利がそのまま適用されます。