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所得税計算・住民税計算 2026年版

年収から所得税と住民税を計算し、計算の手順も表示

概要

年収と家族構成、社会保険料を入れると、所得税(復興特別所得税込み)と住民税を計算し、給与所得→所得控除→課税所得→税額の手順を並べて表示します。所得税は2026年の基礎控除104万円と給与所得控除の最低74万円、住民税は基礎控除43万円と調整控除を反映しています。年収500万円・独身なら所得税91,600円、住民税243,000円です。

社会保険料(年額)
家族構成(配偶者控除・扶養控除)

扶養親族は年収136万円以下(合計所得62万円以下)の親族です。16歳未満の子は扶養控除の対象外ですが、住民税の非課税の判定と所得金額調整控除に使います。

iDeCo・生命保険料控除など(任意)

生命保険料控除や地震保険料控除は、所得税用と住民税用の控除額をそれぞれ入れます。支払った保険料ではなく、計算後の控除額を入れてください。

計算の前提(2026年)
  • 所得税は令和8年分(2026年1〜12月の所得)、住民税は同じ所得にかかる令和9年度分(2027年6月から納付)です。社会保険料の自動計算は令和8年度の料率です。
  • 2026年の改正を反映: 所得税の基礎控除104万円(合計所得489万円以下)、給与所得控除 最低74万円。住民税の基礎控除は43万円のままです。
  • 住民税は標準税率10%(市町村民税6%・道府県民税4%)と均等割5,000円(森林環境税を含む)です。政令指定都市は市8%・道府県2%で、税率の合計は同じです(市と道府県で別々に100円未満を切り捨てるため、100円の差が出ることがあります)。自治体の超過課税は含みません。
  • 社会保険料の自動計算は、協会けんぽ東京都・一般の事業・40歳未満・賞与なしの概算です(健康保険9.85%・子ども・子育て支援金0.23%・厚生年金18.3%の各半分と、2026年4月からの雇用保険料 本人負担5/1,000)。子ども・子育て支援金は健康保険料と一緒に納めるため、社会保険料控除に含めて計算しています。配偶者特別控除、19〜22歳で年収136万円を超える親族の特定親族特別控除、障害者控除、ひとり親控除、住宅ローン控除、医療費控除、ふるさと納税などは含みません。
  • 正確な金額は勤務先の年末調整や自治体の通知で確認してください。

年収別 所得税早見表 2026(給与収入150万〜2,000万円)

独身・給与収入のみ・社会保険料は自動計算(協会けんぽ東京都・40歳未満・賞与なし)の場合です。所得税は復興特別所得税を含む年税額です。

年収 社会保険料 給与所得 課税所得 税率 所得税
150万円 222,048円 760,000円 0円 0円
200万円 299,460円 1,260,000円 0円 0円
250万円 353,064円 1,670,000円 276,000円 5% 14,000円
300万円 457,728円 2,020,000円 522,000円 5% 26,600円
350万円 528,336円 2,370,000円 801,000円 5% 40,800円
400万円 598,956円 2,760,000円 1,121,000円 5% 57,200円
450万円 669,564円 3,160,000円 1,450,000円 5% 74,000円
500万円 723,132円 3,560,000円 1,796,000円 5% 91,600円
550万円 827,808円 3,960,000円 2,092,000円 10% 114,000円
600万円 881,400円 4,360,000円 2,438,000円 10% 149,300円
650万円 934,968円 4,760,000円 2,785,000円 10% 184,800円
700万円 1,039,644円 5,200,000円 3,490,000円 20% 276,100円
750万円 1,093,236円 5,650,000円 3,886,000円 20% 357,000円
800万円 1,164,960円 6,100,000円 4,265,000円 20% 434,400円
850万円 1,185,600円 6,550,000円 4,694,000円 20% 522,000円
900万円 1,212,288円 7,050,000円 5,217,000円 20% 628,800円
950万円 1,238,976円 7,550,000円 5,691,000円 20% 725,600円
1,000万円 1,265,676円 8,050,000円 6,164,000円 20% 822,200円
1,200万円 1,366,404円 10,050,000円 8,063,000円 23% 1,244,000円
1,500万円 1,556,784円 13,050,000円 10,873,000円 33% 2,095,100円
2,000万円 1,654,356円 18,050,000円 15,775,000円 33% 3,746,800円

住民税早見表(令和9年度・2026年の年収で計算)

条件は上の所得税早見表と同じです。給与から天引き(特別徴収)の場合は6月から翌年5月までの12か月に分けて納めるため、月あたりは年額÷12の目安です。

年収 課税所得 所得割 均等割 住民税(年) 月あたり
150万円 107,000円 8,100円 5,000円 13,100円 1,091円
200万円 530,000円 50,500円 5,000円 55,500円 4,625円
250万円 886,000円 86,000円 5,000円 91,000円 7,583円
300万円 1,132,000円 110,600円 5,000円 115,600円 9,633円
350万円 1,411,000円 138,500円 5,000円 143,500円 11,958円
400万円 1,731,000円 170,500円 5,000円 175,500円 14,625円
450万円 2,060,000円 203,500円 5,000円 208,500円 17,375円
500万円 2,406,000円 238,000円 5,000円 243,000円 20,250円
550万円 2,702,000円 267,600円 5,000円 272,600円 22,716円
600万円 3,048,000円 302,200円 5,000円 307,200円 25,600円
650万円 3,395,000円 337,000円 5,000円 342,000円 28,500円
700万円 3,730,000円 370,500円 5,000円 375,500円 31,291円
750万円 4,126,000円 410,000円 5,000円 415,000円 34,583円
800万円 4,505,000円 448,000円 5,000円 453,000円 37,750円
850万円 4,934,000円 490,800円 5,000円 495,800円 41,316円
900万円 5,407,000円 538,100円 5,000円 543,100円 45,258円
950万円 5,881,000円 585,500円 5,000円 590,500円 49,208円
1,000万円 6,354,000円 632,800円 5,000円 637,800円 53,150円
1,200万円 8,253,000円 822,700円 5,000円 827,700円 68,975円
1,500万円 11,063,000円 1,103,700円 5,000円 1,108,700円 92,391円
2,000万円 15,965,000円 1,594,000円 5,000円 1,599,000円 133,250円

所得税の速算表(令和8年分)

所得税額=課税される所得金額(1,000円未満切り捨て)×税率−控除額。これに復興特別所得税(2.1%)を加えます。

課税される所得金額 税率 控除額
1,000円 〜 1,949,000円 5% 0円
1,950,000円 〜 3,299,000円 10% 97,500円
3,300,000円 〜 6,949,000円 20% 427,500円
6,950,000円 〜 8,999,000円 23% 636,000円
9,000,000円 〜 17,999,000円 33% 1,536,000円
18,000,000円 〜 39,999,000円 40% 2,796,000円
40,000,000円 以上 45% 4,796,000円

具体的な数値でよくある質問

所得税の計算方法は?

年収から給与所得控除を引いて給与所得を出し、基礎控除や社会保険料控除などを引いた課税所得(1,000円未満切り捨て)に速算表の税率を掛けて控除額を引きます。最後に復興特別所得税2.1%を加えます。課税所得700万円なら7,000,000×23%−636,000=974,000円で、これに2.1%が加わります。

住民税の計算方法は?

課税所得×10%(市町村民税6%・道府県民税4%)から調整控除などを引き、100円未満を切り捨てた所得割に均等割5,000円を加えます。年収300万円・独身(社会保険料457,728円)なら、課税所得1,132,000円で所得割110,600円、住民税は115,600円です。

年収500万の所得税と住民税はいくらですか?

独身・社会保険料723,132円(協会けんぽ東京都・40歳未満の概算)なら、所得税91,600円、住民税243,000円で合計334,600円です。配偶者控除を受ける場合は、所得税72,200円、住民税210,000円になります。

所得税がかからない年収はいくらですか?

2026年(令和8年分)は、給与所得控除74万円と基礎控除104万円を合わせた年収178万円までなら、ほかの控除がなくても所得税はかかりません。社会保険料を払っている場合はそれより高い年収でも0円になり、独身・社会保険料299,460円の年収200万円では所得税は0円です。

住民税がかからない年収はいくらですか?

単身の場合、合計所得45万円(給与収入119万円)以下なら住民税の所得割はかかりません(令和9年度)。均等割の非課税基準は市区町村によって異なり、東京23区では単身で合計所得45万円以下です。扶養する家族がいると、どちらも基準額が上がります。

年収1000万円の所得税と住民税はいくらですか?

独身・社会保険料1,265,676円なら、課税所得6,164,000円で税率20%、所得税は822,200円、住民税は637,800円です。16歳未満の子など23歳未満の扶養親族がいると所得金額調整控除15万円が引かれ、所得税791,500円、住民税622,800円になります。

復興特別所得税はいつまでかかりますか?

2026年分は所得税額の2.1%です。2027年分からは復興特別所得税1.1%と防衛特別所得税1%に分かれますが、合計は2.1%のままです。復興特別所得税は2047年(令和29年)分まで延長されています。

iDeCoや生命保険料控除を入れると税金はいくら下がりますか?

年収500万円・独身で、iDeCo掛金を年24万円、生命保険料控除を所得税40,000円・住民税28,000円入れると、所得税は91,600円から77,300円に、住民税は243,000円から216,200円に下がります。このツールではiDeCo掛金を所得税と住民税の両方の所得控除として計算します。

所得税計算方法:年収から税額までの流れ

会社員の所得税(令和8年分)は、次の順に計算します。

  • 給与所得=年収−給与所得控除(最低74万円)
  • 課税所得=給与所得−所得控除(基礎控除、社会保険料控除、配偶者控除・扶養控除など)、1,000円未満切り捨て
  • 所得税額=課税所得×税率−速算表の控除額
  • 年税額=所得税額×102.1%(復興特別所得税を含む)、100円未満切り捨て

年収500万円・独身・社会保険料723,132円なら、給与所得3,560,000円から基礎控除104万円と社会保険料を引いた課税所得は1,796,000円です。税率5%で89,800円、復興特別所得税を加えて所得税は91,600円になります。

住民税計算方法:所得割10%と均等割

住民税(令和9年度)も2026年の所得から計算しますが、基礎控除は43万円、配偶者控除は33万円と、所得税より控除が小さくなります。課税所得に10%を掛けて調整控除を引き、市町村民税と道府県民税をそれぞれ100円未満切り捨てた合計が所得割です。これに均等割5,000円(森林環境税1,000円を含む)を加えます。

同じ年収500万円の例では、課税所得2,406,000円×10%=240,600円から調整控除2,500円を引き、市町村民税142,800円と道府県民税95,200円で所得割238,000円、住民税は243,000円です。

2026年の改正で所得税が下がる理由

所得税の基礎控除は合計所得489万円以下で104万円、489万円超655万円以下で67万円、655万円超2,350万円以下で62万円になり、給与所得控除の最低額も74万円に上がりました。社会保険料などの控除がなくても、年収178万円までは所得税がかかりません。一方、住民税の基礎控除は43万円のままなので、住民税は所得税ほど下がりません。

よくある質問

年収300万円の所得税と住民税はいくらですか?

独身で社会保険料457,728円の場合、所得税は26,600円、住民税は115,600円で、合計142,200円です。

所得税と住民税で課税所得が違うのはなぜですか?

基礎控除などの人的控除の額が違うためです。2026年の基礎控除は所得税104万円(合計所得489万円以下)、住民税43万円なので、年収500万円・独身では所得税の課税所得1,796,000円に対し、住民税の課税所得は2,406,000円になります。

調整控除とは何ですか?

所得税と住民税の人的控除額の差をもとに、住民税の所得割から差し引く控除です。扶養家族のいない独身の場合、差は基礎控除分の5万円なので、課税所得が5万円以上なら調整控除は2,500円です(合計所得2,500万円以下の場合)。

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