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ペットフード計算

犬・猫の1日の必要なフード量を計算

概要

このペットフード計算は、体重とライフステージ(子犬・子猫、避妊・去勢済み、未避妊・未去勢、活動量が少ない、非常に活発)から犬や猫の1日に必要なエネルギー量を見積もります。安静時エネルギー要求量 RER=70×体重(kg)の0.75乗に、AAHAガイドライン2021の係数を掛けて計算し、ウェットフードとドライフードのおおよそのグラム数も表示します。結果は体重の推移や獣医師のアドバイスと照らし合わせてご利用ください。

この計算は役に立ちましたか?

具体的な数値でよくある質問

犬用のフードの計量はどうやってする?

キッチンスケールでグラム単位で量るのがもっとも確実です。付属の計量カップも目安になりますが、粒の大きさや形によって同じ体積でも重さが変わるため、一度スケールでカップ何杯が何グラムかを確認しておくとよいでしょう。

犬フード1日何グラム?

1日に必要なエネルギー(kcal)÷フードの100gあたりのカロリー×100 で求めます。必要エネルギーが600kcal、フードが100gあたり350kcalなら、約171gです。

ドッグフードの30gはどのくらいの量ですか?

製品によって差があるため、体積で言い切ることはできません。小粒で密度の高いフードなら計量カップの底に少しという量ですが、軽い大粒タイプならもっとかさばるので、スケールで量るのが確実です。

ドッグフード100gはどのくらいの量ですか?

粒の密度によって変わるため、まずはスケールで量って、使っているフードが「カップ何杯分か」を把握しておくとよいでしょう。同じ計量カップでも、大粒タイプと小粒タイプでは重さが大きく違います。

犬のフードの計算式は?

基本は「1日の必要カロリー ÷ フードのカロリー密度 × 100」で1日のグラム数を出します。必要カロリーは、安静時エネルギー要求量に成長期・避妊去勢・活動量などの係数をかけて求めます。

ドッグフードでやめた方がいいものは?

総合栄養食の表示がないものを主食にするのは避けたほうがよいでしょう。原材料が不明確なもの、酸化して油の匂いが強くなった古いフード、その犬にアレルギー反応が出た原材料を含むものも見直す対象になります。

ロイヤルカナンは高いの?代わりになるものは?

一般的なスーパーのフードより高めですが、療法食を除けばプレミアムフードの中では標準的な価格帯です。代わりを探すなら、総合栄養食であること、100gあたりのカロリーとたんぱく質・脂質の量、主原料の傾向が近いかを比べて選ぶとよいでしょう。

ペットフード計算:犬・猫の1日の必要カロリーとグラム数

愛犬や愛猫は1日にどれくらい食べればよいのでしょうか。このペットフード計算は、1日に必要なエネルギー量をキロカロリーで見積もり、ウェットフードとドライフードのおおよそのグラム数に換算します。動物の種類と体重、ライフステージを選ぶだけです。係数は米国動物病院協会(AAHA)の「栄養と体重管理ガイドライン2021」に基づいています。

計算のしくみ

まず安静時エネルギー要求量(RER)、つまり安静にしているときに使うエネルギー量を求めます。

RER = 70 × 体重(kg)0.75

次に、RERに動物の種類とライフステージに応じた係数を掛けます。これが1日の必要量(kcal)です。結果の下にRERと使用した係数が表示されるので、計算を確かめられます。

  • 犬:子犬(生後4か月未満)3.0・子犬(生後4か月以降・成長期)2.0・成犬(避妊・去勢済み)1.6・成犬(未避妊・未去勢)1.8・活動量が少ない/太りやすい 1.2・非常に活発/使役犬 2.0
  • 猫:子猫(成長期)2.5・成猫(避妊・去勢済み)1.2・成猫(未避妊・未去勢)1.4・活動量が少ない/太りやすい 1.0

AAHAのガイドラインが幅で示している場合(避妊・去勢済みの犬は1.4〜1.6、猫は1.2〜1.4など)、計算機はその範囲内の決まった値を使います。ガイドラインは、あまり動かない動物や完全室内飼いの動物では必要量がもっと少ないことが多いとも述べています。結果はあくまで出発点です。定期的に体重を量り、増えたり減ったりしたら量を調整してください。

カロリーからグラムへ:ウェットとドライ

グラム数は、決まったエネルギー密度を前提に計算しています。ウェットフードは100gあたり100kcal、ドライフードは100gあたり350kcalです。実際の製品はこれと異なります。パッケージに別の値が書かれていれば、「1日の必要kcal ÷ 100gあたりのkcal × 100」で換算してください。630kcalで100gあたり380kcalのドライフードなら、約166gです。

混ぜて与える場合は、1日のカロリーを分けます。630kcalを半分ずつにするなら、315kcalをウェット(100kcal/100gで315g)、315kcalをドライ(350kcal/100gで90g)から与えます。計算機には混合給餌用の設定はありません。

計算例

体重30kgの成犬(避妊・去勢済み)

RER = 70 × 300.75 ≈ 897kcal。1.6を掛けると1日1,436kcal、ドライフードで約410g、ウェットフードなら1,436gです。同じ犬が未去勢(係数1.8)なら1,615kcal(ドライ461g)、非常に活発な使役犬(2.0)なら1,795kcal(513g)になります。

体重4.5kgの成猫(避妊・去勢済み)

RER ≈ 216kcal、1.2を掛けて260kcal。ウェットフードで約260g、ドライフードなら74gです。活動量が少ない・太りやすい猫(係数1.0)では216kcal、つまりウェット216gまたはドライ62gです。

生後3か月・体重10kgの子犬

RER ≈ 394kcal、3.0を掛けて1,181kcal、350kcal/100gのドライフードで約337gです。生後4か月からは係数2.0となり、787kcal(225g)です。子犬用フードのエネルギー量が異なる場合はパッケージの値を使い、成長に合わせて現在の体重を入力し直してください。

計算機が考慮しないこと

  • 妊娠・授乳:AAHAのガイドラインでは別の、かなり高い係数が使われますが、この計算機にはその選択肢はありません。
  • 減量:減量の場合、ガイドラインは目標体重と係数1.0(犬)または0.8(猫)で計算します。減量は獣医師の指導のもとで行ってください。
  • 病気・療法食:獣医師の食事プランに従ってください。
  • おやつ・ガム:1日のカロリーに含まれるので、その分を食事から差し引きます。

よくある質問

結果はどのくらい正確ですか?

獣医学で標準的に使われる式による目安です。個体によって必要量がかなり多かったり少なかったりします。大切なのは、体重と良好な体型を保てているかどうかです。

なぜ避妊・去勢の有無を選ぶのですか?

AAHAのガイドラインでは、避妊・去勢済みの動物に低めの係数を使います。計算機では犬で1.8の代わりに1.6、猫で1.4の代わりに1.2です。

どの犬種にも使えますか?

式は犬種を区別せず、体重だけを使います。チワワでもグレート・デーンでも、現在の体重を入力してください。明らかに太りすぎの場合、目標体重での計算は獣医師に任せましょう。

どのくらいの頻度で計算し直せばよいですか?

体重やライフステージが変わったときです。避妊・去勢手術の後、子犬が生後4か月になったとき、運動量が以前より大きく減ったときなどです。

ほかのペットにも使えますか?

いいえ。係数は犬と猫にのみ当てはまります。

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